11月後半はセミナーの講師が2本。
どちらも内容的にはそれほど専門的ではなく、
片方については時間そのものが短いです。
それでも準備にはそれなりの時間がかかりますし、
話下手な私にすれば、当日の緊張っぷりは半端ありません。
ただ、この講師というのはこなせばこなすほど、慣れてくるという面があるのと、
やったなりの様々な収穫(心の傷を負うこともある意味収穫です)があります。
今回、勝手に感動したのは、大先輩の社労士さんが聴講してくれたこと。
別に私の話が聞きたいということではないとは思いますが、
それでもその方にお話を聞いていただけるだけで嬉しくなります。
その方は、私が駆け出しの頃(今もペイペイですが。。。)、
行政協力で労働保険の年度更新の受付窓口を担当した際に、
お忙しいにも関わらず、2時間ぐらい横に座ってくれて
私を指導しがてら、前に座っているお客さんとも談笑され場を和ませてくれました。
わけが分からなくなり、変な汗がでていた私は、
おかげで何とか落ち着きを取り戻し、受付をすることができました。
あの時の感謝の思いは今でも忘れません。
さて、ふぅーと一息、明日からも頑張ります。
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